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ChatGPTプロンプト例文コピペ集|そのまま使える

AIAIしごとラボ編集部読了目安 8

ChatGPTに欲しい出力を出させるコツは、「やってほしいこと+条件+出力形式」の3点セットで指示することです。 本記事では、この型に沿った仕事向けプロンプト例文8本を、コピペしてそのまま使える形で掲載します。 すべて編集部が実際に実行し、生の出力例と「指定を省くとどう崩れるか」のつまずきポイントを添えました。

出力例について: 本記事の出力例は、編集部が2026年7月3日にClaude(当サイトの記事制作に使用しているAI)で各プロンプトを実際に実行して得たものです。編集部にChatGPTの検証環境がないためChatGPTでの実出力は掲載していませんが、プロンプトはChatGPT・Claude・Geminiのいずれでもそのまま使える汎用的な書き方にしています。AIの出力は実行のたびに変わるため、掲載例と完全に同じ文面にはなりません。

プロンプトの基本の型(これだけ覚えれば応用できる)

本記事の例文はすべて、次の3行構成をベースにしています。

(1)やってほしいこと: 「以下の文章を要約してください」
(2)条件: 「・3行以内 ・数字は残す」
(3)貼り付け: 【文章】の下に対象テキストを貼る

「箇条書きで条件を足す」「【】で入力の範囲を示す」だけで、出力のブレが大きく減ります。 うまくいかないときに条件を1行ずつ足して調整できるのも、この型の利点です。 ChatGPTの登録方法や画面の見方から確認したい方は、先にChatGPT使い方完全ガイド|2026年版をご覧ください。

文章作成・要約のプロンプト例文3本

1. 文章を3行で要約する

以下の文章を3行以内の箇条書きで要約してください。
・誰が読んでも分かる言葉に置き換える
・数字や固有名詞はそのまま残す
【文章】
(ここに要約したい文章を貼り付け)

実際の出力(社内報告書を想定した約300字のサンプル文を貼り付けて実行):

・2025年度に全社導入したテレワーク制度は、従業員320名の
 約6割が週2日以上利用している。
・勤怠システムの刷新と週1回のオンライン定例により、残業時間は
 導入前と比べて月平均12%減少した。
・新入社員の育成や部署間の情報共有の減少が課題で、2026年度は
 出社日を活用したメンター制度を開始する予定。

「数字はそのまま残す」を入れておくと、320名・6割・12%といった報告に必要な数値が要約後も欠けません。

2. ビジネスメールの返信を作る

以下のメールへの返信文を作成してください。
・私は受注側の営業担当です
・伝えたいこと: 提示された納期では難しいため、1週間の延長をお願いしたい
・丁寧だが回りくどくない文面で、300字以内
【受信メール】
(ここに相手のメールを貼り付け)

実際の出力(「7月17日までに初稿が欲しい」という発注メールを貼り付けて実行):

株式会社◯◯ △△様

お世話になっております。□□の◇◇です。
このたびはパンフレットデザインの正式なご依頼をいただき、
誠にありがとうございます。

初稿の納期についてご相談がございます。現在他案件の制作が
重なっており、7月17日までのご提出が難しい状況です。
大変恐縮ですが、1週間後の7月24日まで納期をご調整いただく
ことは可能でしょうか。

ご検討のほど、何卒よろしくお願いいたします。

社名・氏名は「◯◯」のような仮置きで出てくるため、送信前に必ず実名へ差し替えてください。 「私は受注側の営業担当です」のような立場の一文を省くと、発注側とみなした逆向きの文面が出ることがあります。

3. 文章を校正して修正箇所を一覧にする

以下の文章を校正してください。
・誤字脱字と敬語の誤りを修正する
・修正した箇所を「修正前→修正後→理由」の表で示す
【文章】
(ここに校正したい文章を貼り付け)

実際の出力(メンテナンス告知文のサンプルを貼り付けて実行・抜粋):

【修正箇所一覧】
| 修正前 | 修正後 | 理由 |
|---|---|---|
| 実施させていただきます | 実施いたします | 相手の許可を要しない行為に「させていただく」は過剰 |
| ご利用できません | ご利用いただけません | 「ご利用できる」は敬語として不適切 |

修正後の全文だけでなく修正箇所の一覧を出させるのがポイントです。どこが変わったか目視で確認でき、AIが意図せず文意を変えていないかチェックできます。

仕事効率化のプロンプト例文3本

4. 散らかったメモを表に整理する

以下のメモを表に整理してください。
・列は「項目」「内容」「担当」「期限」の4つ
・情報が無い欄は「-」にする
【メモ】
(ここに箇条書きやメモ書きを貼り付け)

実際の出力(イベント準備の走り書きメモを貼り付けて実行):

| 項目 | 内容 | 担当 | 期限 |
|---|---|---|---|
| 会場 | 候補を3つ選定 | 田中 | 7/10 |
| 案内状デザイン | 外注先へ発注 | 佐藤 | 7/15 |
| 司会 | 未定 | - | - |
| ケータリング | 見積もり取得 | 山本 | - |

「情報が無い欄は『-』にする」を入れないと、AIが空欄を推測で埋めてしまうことがあります(今回のメモでは司会の担当を勝手に補完しかけました)。無い情報は無いと表示させるのが実務では安全です。

5. エクセル関数を作らせる

エクセルの関数を作ってください。
・A列に日付、B列に商品名、C列に売上金額が入っています
・「2026年7月の売上合計」を求める関数が欲しいです
・関数だけでなく、何をしている式なのかも1行で説明してください

実際の出力:

=SUMIFS(C:C,A:A,">="&DATE(2026,7,1),A:A,"<"&DATE(2026,8,1))

説明: A列の日付が「2026年7月1日以上・8月1日未満」の行だけを
対象に、C列の売上金額を合計する式です。

編集部で式の条件を確認したところ、「8月1日未満」の指定により7月31日までが漏れなく含まれる正しい書き方でした。 関数プロンプトのコツは列の構成(A列に何が入っているか)を必ず伝えることです。省くとセル参照が仮置きになり、貼り付けてもそのまま動きません。エクセル活用の詳しい手順は今後別記事で扱う予定です。

6. 条件つきでアイデア出しをする

アイデア出しを手伝ってください。
・テーマ: 社内の飲み会に代わる、参加しやすい交流イベント
・条件: 平日の業務時間内に1時間で実施、予算は1人500円まで
・アイデアを5つ、「名前/概要/準備するもの」の形式で

実際の出力(5案のうち3案を抜粋):

1. ランチシャッフル
 概要: 部署を混ぜた4人組を抽選で作り、社内でお弁当を一緒に
 食べる。予算内でお茶とお菓子を会社が用意。
 準備するもの: 抽選表、お茶・お菓子

2. 愛用ツールLT大会
 概要: 仕事で使っている便利ツールや文房具を1人3分で紹介。
 投票で「今日から真似したい賞」を決める。
 準備するもの: プロジェクター、投票用紙

3. ご当地お菓子交換会
 概要: 出身地や旅行先のお菓子(500円以内)を持ち寄って
 交換しながら歓談する。
 準備するもの: 各自のお菓子、名札シール

条件(時間・予算)を数字で入れると、実行できない大掛かりな案が混ざらなくなります。出てきた案への「2番を屋外向けにアレンジして」のような追加指示で深掘りする使い方が効率的です。

伝え方・言い換えのプロンプト例文2本

7. 難しい言葉をかみ砕いて説明させる

「サブスクリプション」という言葉を、中学生にも分かるように
説明してください。
・3文以内
・身近な例えを1つ入れる

実際の出力:

サブスクリプションとは、商品を1回ずつ買うのではなく、毎月
決まったお金を払ってサービスを使い放題にする仕組みのことです。
たとえば動画配信サービスで月額料金を払うと、映画やアニメを
何本でも見られるのが代表例です。「期間中ずっと使える権利」を
買っている、と考えると分かりやすいです。

「◯◯にも分かるように」の◯◯を変える(新入社員・経営層・高齢の家族など)だけで、同じ内容の説明を相手別に作り分けられます。

8. キャッチコピー案を出させる

キャッチコピーの案を出してください。
・商品: 個人経営のパン屋の食パン(国産小麦・無添加)
・ターゲット: 子育て中の30〜40代
・トーンは誠実で温かく、誇大な表現は使わない
・15字以内で5案

実際の出力:

1. 毎朝の「おいしいね」のために。
2. 国産小麦だけ、まっすぐ焼く。
3. 子どもにも、そのまま一枚。
4. 無添加を、当たり前の食卓に。
5. きょうも、焼きたてを家族に。

「誇大な表現は使わない」の一文は、広告で使う場合の安全策として有効です(それでも公開前に景品表示法などの観点で人の確認は必須です)。文字数指定を省いて試したところ20〜30字の長い案が中心になったため、用途に合わせた字数指定をおすすめします。

実際に試して分かった、うまく動かすコツ4つ

8本のプロンプトを実行して分かった、共通のつまずきと対策です。

  1. 出力形式を必ず指定する: 「表で」「箇条書きで」「◯字以内で」を省くと、実行のたびに形式がバラつきます。コピペ運用するなら形式指定が生命線です
  2. 自分の立場・前提を1行入れる: メール返信で「私は受注側」を省くと立場を取り違えた文面が出ました。AIは書かれていない前提を推測で埋めます
  3. 数字の条件は「守られやすいが絶対ではない」: 「300字以内」「5案」はおおむね守られましたが、字数は多少超えることがあります。厳密な制限がある用途では最後に人が数えてください
  4. 機密情報・実名はそのまま貼らない: 社外秘の数字や取引先名を含む文章を扱う際の注意点は議事録をAIで作る方法|手順とプロンプト解説の「機密情報の取り扱い」で解説しています

よくある質問

Q. プロンプトはそのままコピペして使えますか?

A. 使えます。【文章】【受信メール】などの下に自分のテキストを貼り付け、条件(字数・案の数など)を用途に合わせて書き換えるだけです。

Q. ChatGPT以外のAIでも同じプロンプトは使えますか?

A. 使えます。本記事の例文は特定サービス専用の機能を使わない汎用的な書き方のため、ClaudeやGeminiにもそのまま貼り付けられます。長文の要約や表整理を試すならClaude使い方完全ガイド|2026年版も参考にしてください。

Q. 思った通りの出力が出ないときはどうすればいいですか?

A. 最初から完璧を狙わず、出てきた出力に「もっと短く」「表形式にして」と追加指示で修正するのが早いです。毎回同じ崩れ方をする場合は、その対策を条件の箇条書きに1行足してください。

Q. 会社の文章を貼り付けても大丈夫ですか?

A. 利用しているプランで入力内容がAIの学習に使われる設定になっていないか、社内ルールで外部AIサービスへの入力が許可されているかを事前に確認してください。無料版と有料版の違いはChatGPT有料版と無料版を比較|どっちがいい?で解説しています。

まとめ

プロンプトは「やってほしいこと+条件+出力形式」の3点セットで書くのが基本です。 本記事の8本はすべて編集部が実際に実行して動作を確認したものなので、まずはそのままコピペし、条件の箇条書きを自分の用途に1行ずつ書き換えて育ててみてください。

ChatGPTの基本操作はChatGPT使い方完全ガイド|2026年版、プロンプトを業務の型に落とし込む実例は議事録をAIで作る方法|手順とプロンプト解説で詳しく解説しています。

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ChatGPT使い方完全ガイドについても、実際に試した手順をまとめています。気になる方はこちらもご覧ください。

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