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Midjourneyの使い方|料金と日本語対応は?

AIAIしごとラボ編集部読了目安 7

Midjourneyは無料プランを持たない有料前提の画像生成AIで、最安のBasicプランは月10米ドルから。日本語のプロンプトはそのまま入力しても意図通りに解釈されないため、英語に変換してから使うのが実務上の前提になります。 本記事では料金プラン・商用利用条件を2026年7月5日時点の情報で確認し、日本語の要望を実際にMidjourney用の英語プロンプトへ変換した結果も掲載します。

Midjourneyとは?始め方の全体像

Midjourneyはテキストの指示(プロンプト)から画像を生成するAIツールで、もともとはDiscord上のボットとして提供されていましたが、現在はmidjourney.comのWebサイトからDiscordを使わずログイン(Googleアカウント等でのサインインも可)して直接生成できます。Web版ではDiscordのように毎回/imagineコマンドを打つ必要がなく、画面上部の入力欄に指示を書いて送信するだけで4枚の画像候補が生成されます。 Web版には画像編集(ブラシで対象を消す)や、参考にしたい画風の画像をまとめる「Moodboard」など、Discordにはない機能も用意されています。

かつては無料トライアルが提供されていましたが、2023年4月に「需要過多とトライアル悪用」を理由に廃止された経緯があります。複数の情報源によると、2026年時点では新規アカウント作成時に25回分の無料生成枠が付与されると報告されていますが、この無料枠に関する公式ヘルプページ(Free Trials)は本記事の検証環境からは自動アクセス制限(403)によりブロックされ、公式ページでの一次確認はできませんでした。登録前に必ずmidjourney.com上の最新の案内を確認してください。

料金プラン比較(確認日: 2026-07-05)

公式ヘルプの料金比較ページ(Comparing Midjourney Plans)は本記事の検証環境から自動アクセス制限(403 Forbidden)を受け、直接の閲覧はできませんでした。そのため、検索エンジンに indexed された同ページの内容を複数の独立した情報源(eesel AI、felloai、SaaS Price Pulse等)で突き合わせ、共通して一致した数値のみを掲載しています。

プラン月額(月払い)月額換算(年払い)RelaxモードStealthモード
Basic$10$8(年払い総額$96)利用不可利用不可
Standard$30$24(年払い総額$288)利用可(無制限)利用不可
Pro$60$48(年払い総額$576)利用可(無制限)利用可
Mega$120$96(年払い総額$1,152)利用可(無制限)利用可

年払い割引を自分で計算する: Standardプランで比較すると、月払いは$30×12=$360/年、年払いは$24×12=$288/年で、差額は$72/年(割引率72÷360=20%)です。1ドル=150円で概算換算すると、月払い54,000円/年に対し年払いは43,200円/年となり、約10,800円/年の差になります(為替レートは変動するため、実際の請求額は契約時のレートに従います)。

Basicプランには月3.3時間のFast GPU時間が含まれます。生成1回あたりのGPU消費はアップスケールの有無や設定で変わるため正確に「1分=1回」とは限りませんが、仮に1回あたり約1分と仮定すると、3.3時間=198分なので月に約198回(切りのよい表現で「約200回」)が目安です。この計算はあくまで概算で、実際の残り時間はMidjourney公式サイトのアカウントページで確認できます。Fast時間を使い切っても、追加のFast時間を$4/時間で購入するか、Relaxモード対応プラン(Standard以上)に切り替えることで生成を続けられます。

日本語プロンプトは使える?実際に変換して試した結果

Midjourney公式ドキュメントには多言語対応を明記したページが見当たりませんでした。一方、日本語ユーザー向けの複数の検証記事(WEEL、SHIFT AI TIMES等、2026年6月時点の記事で確認)では、日本語をそのまま入力すると文字が個別の記号として解釈され、意図した画像にならないと報告されています。実務では「日本語で考えた要望を英語プロンプトに変換してから入力する」のが前提になっている、というのが実態に近い表現です。

そこで、実際にClaude(本サイトの記事制作にも使用しているAI)に日本語の要望を渡し、Midjourney用の英語プロンプトへの変換を試しました。画像生成そのものはDiscord/Webへのログインを伴うGUI操作が必要なため、本記事の検証環境では実行できず、この点は正直に開示します。あくまで「日本語→Midjourney向け英語プロンプト」の変換工程の一次情報です。

入力した日本語の要望: 「桜が満開の日本庭園で、伝統的な着物を着た女性が佇んでいる、水彩画のようなイラストを作りたい。柔らかい光で、SNSのアイキャッチに使える横長の画像がほしい。」

実際の出力(変換された英語プロンプト):

A woman in a traditional kimono standing quietly in a Japanese garden
full of blooming cherry blossoms, watercolor illustration style, soft
natural lighting, gentle pastel color palette, delicate brush strokes,
serene atmosphere --ar 16:9 --v 7

所要時間は要望の入力から変換出力まで数秒程度でした。単純な直訳ではなく、Midjourneyが得意とする「画風の指定語(watercolor illustration style)」「光の質感(soft natural lighting)」「構図パラメータ(--ar 16:9でSNS向け横長、--v 7で最新バージョン指定)」を補って英語プロンプト化している点が、機械翻訳との違いです。 画像内に日本語の文字(例:「花見」)を入れたい場合は、プロンプト末尾に, with the Japanese text "花見" written in elegant brush calligraphy styleのように、表示したい文言を引用符で囲んで指示に加える方法が案内されています。ただし文字の再現精度は保証されないため、正確な文字表示が必須の用途(商品パッケージ等)には向きません。

商用利用のルールと注意点(公式ドキュメントの内容を確認)

商用利用に関する公式ページ(Using Images & Videos Commercially)も同様に自動アクセス制限を受け直接の閲覧はできませんでしたが、検索エンジンを通じて同ページの内容を複数の情報源で突き合わせたところ、次の点が共通して確認できました(確認日: 2026-07-05)。

  • 有料プランなら商用利用権あり: Basic以上のいずれかの有料プランに加入していれば、生成した画像の商用利用が可能(無料の試用枠のみで生成した画像は非商用ライセンス扱いになる点に注意)
  • 年商1億円超の企業は上位プランが必須: 前年の年間総収入が100万米ドル(約1.5億円、1ドル=150円換算)を超える企業に所属する場合、個人がBasic/Standardに加入していても、会社としてはPro($60/月)またはMega($120/月)に加入していないと生成物の所有権・商用利用権が認められない、という規定がある
  • Midjourney側にも一定のライセンスが残る: 利用者が入力した内容や生成物について、Midjourneyがサービス改善等の目的で利用できる非独占的なライセンスを保持する条項がある

「有料プランに入ってさえいれば無条件に自由」ではなく、企業規模によって必要なプラン階層が変わる点は見落としやすいので、法人利用を検討する場合は契約前に自社の前年収入を確認しておくと安全です。この情報も公式ページへの直接アクセスができなかった前提での整理のため、実際の契約前には必ずmidjourney.com上の最新の利用規約を確認してください。

プラン選びの実務ポイント

  • まず軽く試したい人: 有料プランは基本的に月単位の契約ですが、複数の情報源によると、契約直後にFast GPU時間を20分未満しか消費していない場合は返金対応が案内されているとのことです。合わなければ早めに解約する前提で、まずBasicで試すのが低リスクです(返金条件は変更される可能性があるため、契約前に規約ページで要確認)。
  • アニメ・イラスト調を重視する人: Midjourneyと Spellbrush社の公式コラボレーションであるNijiJourneyというモバイルアプリでは、クレジットカード登録なしで20回程度の無料生成が案内されています。アニメ・マンガ調の画風に強く、日本語ユーザーからの人気も高いモデルです。ただしプロンプト自体は英語ベースである点はMidjourney本体と同じです。
  • 無料で試したいだけの人への注意: 「無料の画像生成AIだけで十分」という考え方も一理あります。Canva・Leonardo.Aiなど常設の無料枠を持つツールは画像生成AI無料おすすめ5選比較で比較していますが、Midjourney特有の描写力・画風の再現性を重視するなら、無料枠のない前提を受け入れて有料プランから試す価値はあります。何を優先するか(コストかクオリティか)によって最適な選択は変わります。

よくある質問

Q. Midjourneyは無料で使えますか?

A. 常設の無料プランはありません。2023年4月に旧来の無料トライアルが廃止されており、2026年時点では新規アカウント登録時に25回程度の無料生成枠が案内されているとする情報源が複数ありますが、公式ページへの直接確認はできていないため、登録前に公式サイトの最新表示を確認してください。継続利用にはBasic($10/月)以上の契約が必要です。

Q. 日本語でプロンプトを入力しても大丈夫ですか?

A. 日本語をそのまま入力すると意図通りに解釈されないことが多いため、日本語の要望を先に英語プロンプトに変換してから入力するのが実務的です。翻訳ツールやChatGPT・ClaudeのようなチャットAIに変換を依頼する方法が広く使われています。

Q. 商用利用はできますか?

A. Basic以上の有料プランに加入していれば商用利用が可能です。ただし前年の年間総収入が100万米ドルを超える企業に所属する場合は、Pro以上のプランでないと商用利用権が認められないという規定がある点に注意してください。

Q. Discordのアカウントは必須ですか?

A. 現在はmidjourney.comのWebサイトからGoogleアカウント等でログインして直接生成できるため、Discordのアカウントは必須ではありません。Discordのコミュニティ機能(他ユーザーの生成例の閲覧等)を使いたい場合のみ、別途Discordを利用する形になります。

Q. 途中でプランを解約・変更したらどうなりますか?

A. 有料プランは基本的に契約期間中の途中解約でも即座に生成機能が使えなくなるわけではなく、契約期間満了まで利用できるのが一般的な有料SaaSの挙動です。ただし正確な解約・変更条件は改定されることがあるため、契約前後にmidjourney.comのアカウント設定ページで最新の条件を確認してください。

まとめ

Midjourneyは無料プランを持たない前提のツールで、最安はBasic($10/月、年払いなら$8/月換算)からです。日本語プロンプトはそのまま使えないため、英語への変換工程を挟む必要があり、本記事ではその変換を実際に試した結果を掲載しました。商用利用はBasic以上の有料プランで可能ですが、企業規模によってはPro以上が必須になる規定がある点も見落とせません。 料金・規約とも公式ページへの自動アクセスが制限されていたため、複数の情報源を突き合わせた内容であることを前提に、契約直前には必ずmidjourney.com公式サイトで最新情報を確認してください。

無料枠のある画像生成AIとの比較は画像生成AI無料おすすめ5選比較、生成AIツール全体の使い分けは生成AIの種類一覧|2026年おすすめ比較でも紹介しています。

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